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踵は付けるか、浮かせるか。~身体感覚の目覚め。~

 

【踵は付けるか、浮かせるか。~身体感覚の目覚め。~】

仙台市青葉区 レイキ手当てと身体感覚が目覚める『掌の整体処』あまるめ仁志 です。

身体感覚を使って身体を扱う上で、とても大切な「踵 かかと」の感覚。

手当て稽古では、踵に氣を通すこともやります。

武術稽古でも、タントウ功では踵を少し地面から浮かせるようで接地するように意識します。

さて、運動性を高める身体使いという観点では、踵を付けるべきか、浮かせるべきか?

昔々、私がバドミントンをやっていた頃、散々指導を受けたのは踵は常に床に付けるな!でした。

要するに、素早いフットワークの為にとそのような指導になっていたのでしょうが、今となっては非常にナンセンスな指導だったなぁと思うのです。
 
結論から言うと、踵を浮かせてつま先でぴょんぴょん跳ねるような動きをしていると、アキレス腱も足首も痛めてしまうでしょう。

じゃあ、踵は付ければ良いの??

という問いには、そうとも言えないと思います。

じゃあ、どっちなのかと申しますと、
踵は一見接地していても、「感覚としては薄皮一枚の隙間があるようにして扱う」事が肝要です。

姿勢によってはもちろん踵は浮きますけど、浮かせているのではなく見た目浮いていくだけなのです。

踵と地面との空間をちゃんと掴む事が出来ると、次の段階は身体の感覚に繋げるように移行していきます。

そこから、踵で全身を扱う感覚に繋げて行きます。
 
踵の感覚を養うのに、とっても佳いなと感じるのは、足半(あしなか)と言われる草履。

写真のように、妙な形をしている草履です(笑)

まずは、「踵と地面の薄皮一枚の隙間」を意識する事からスタートしてみてください。